民事訴訟 IT化

 

まとめると

 最高裁が、民事訴訟のIT化を決意

 書面の提出をネットでできるようにする。

 テレビを使って審理を行う。

アメリカでの訴訟では

 書面や証拠のコピーをPDFて提出しているのを見たことがあります。

 相手方との連絡だけでなく、裁判所とのやりとりもメールが多用されていました。

 あと、裁判所の決定(日本では中間判決にあたるもの)が、裁判官から弁護士にメールで送付されたのはびっくりしました。メールにファイルを添付するのではなく、普通にメールで送られていました。

あまり変わらないかも

 現在はFAxや電話が多用されています。

 アメリカでも、メールで提出をしますが、それをプリントアウトして活用しているようなので、あまり変わらないような気がします。

 審理のなかで打ち合わせ的なものは電話で代用はいまもされています。ただ、当事者の片方は裁判所に出かけなければならないとされているので、中途半端です。両方とも電話でもいいのでは?

 テレビの利用は微妙です。打ち合わせ的なものにテレビを使うのは、電話ぐらい簡単で素早く利用できるシステムが確立されないと、使い物にならない様な気がします。

 証人尋問的なものにテレビを使うのは、ものすごくやりにくいです。テレビを利用しての証人尋問を何度か見たことがありますが、テレビの衛星中継のような感じになるので、もどかしくて仕方がありません。もっとスムーズに会話できるようにならないとこれも使い物にならないと思います。 

 

 元記事

民事裁判IT化推進へ…ネットで書面・TV審理
2017年08月30日 17時31分
 民事裁判の訴状や準備書面など、紙の書面による提出が義務付けられている訴訟手続きについて、最高裁は、インターネットを通じた訴状、書面の提出や、テレビを使った審理の拡充などのIT化を推進する方針を固めた。

 訴訟当事者らの負担軽減や審理期間の短縮が狙いで、来年度予算の概算要求に調査費などを計上し、具体的な検討を進める。
 民事訴訟法は、訴状などは書面で提出するよう規定。裁判所は訴状を受理すると、被告に郵送する。原告・被告は、審理の進行に合わせ、数十~100ページ以上に及ぶこともある準備書面や証拠書類を裁判所に持参している。
 また出廷が難しい遠隔地の証人などを除き、ほとんどの訴訟は当事者や証人がすべて裁判所に集まって審理が行われている。このため、出廷予定者の日程調整が難しく、次回期日が数か月も先になることもある。

2017年08月30日|ブログのカテゴリー:民事訴訟法