まとめると
賃貸アパート大手のレオパレス21が、925棟で外壁の内側に金属製の部材を設置する国認定の仕様で施工するとしていたが、実際は発泡ウレタンを使っていた。
レオパレスが、耐火や防火に関する国の認定に合わないが、安全性は確保されているとして、工事をせずに認定を取得したい考え。
国は耐火や防火試験の結果などを踏まえ、申請内容に問題がなければ認定を出す。
既存不適格
建築基準法
(適用の除外)
第三条
2 この法律…の規定の施行…の際
現に存する建築物…又は現に建築…の工事中の建築物…が
これらの規定に適合(しない)…場合においては、
当該建築物…に対しては、当該規定は、適用しない。
「従前」不適格??
既存不適格は、 建築時適合 → 事後の法改正により不適合化
=将来不適後ののままでもお構いなし
今回は、 建築時不適合 → 事後の認証取得により適合化
=過去に不適合だったことはお構いなし?
元記事
レオパレス、改修工事回避を検討 外壁不備で認定取り直し 共同通信2/28(木) 18:07配信