まとめると
JR福井駅近くの交番前で覚醒剤に見せかけた白い粉入りの袋を落として逃走し、警察官に追跡させる動画が「ユーチューブ」に投稿された事件
偽計業務妨害の罪に問われた被告人の論告求刑公判が4月24日、福井簡裁であった。
検察側は「動画は固定視聴者であるチャンネル登録者を増やすことが目的と指摘。模倣の可能性もあり」「一般予防の見地からも厳重に処罰する必要がある」として、簡裁から受けた略式命令と同じ、罰金40万円を求刑した。
弁護人は、警察業務は強制力のある「権力的公務」で、偽計業務妨害罪が対象とする「業務」には当たらないとして無罪を求めた。
判決公判は5月21日午後1時半から。

経緯
① 警察官にいたずら、動画投稿者逮捕「白い粉」偽計業務妨害容疑
争点
おそらく、警察のような「権力的公務」が、偽計業務妨害が保護する「業務」に含まれるか?という点が一番の争点でしょう。
しかし、今回のような妨害は、刑法の「偽計」による妨害というべきか、軽犯罪法の「悪戯など」による妨害というべきか、という点も気になります。他の人は気にしてないでしょうけれども。
元記事
「白い粉」裁判でも40万円求刑 動画投稿事件で検察「悪質」
福井新聞 2018年4月25日 午後5時10分