まとめると
保釈中の日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が3日、自身のツイッターのアカウントを開設し、「真実をお話しする準備をしています。4月11日木曜日に記者会見をします」と発信した。
検察幹部の一人は「本人がネットを使っていたらアウトでは」との厳しい見方を示した。
弁護人の弘中氏によると、保釈条件でパソコンの使用は弁護人の事務所に限定されている。事務所でネットに接続するのは問題ないとの認識。
保釈条件
保釈条件の原文は確認できていませんが、ロイターによると、次のようなものとのことです。
5 携帯電話は通話機能のみ使用可。インターネット、メールの使用は不可。
7 インターネット接続のできないパソコンに限り、弁護士事務所内のみで使用可。
保釈条件違反?
保釈条件7の文言がロイターの報道のとおりなら、保釈条件に違反しているように思われます。
それを承知で、twitterで記者会見を予告するというような芸当は、マスメディアへのアピールの仕方を知っていて、度胸のあり、被告人からも信頼されていないとできません。本当に。
元記事
弁護士も11日会見の意向 ゴーン前会長ツイッター発信
ゴーン前会長 2019年4月3日20時04分 朝日新聞デジタル
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